神戸史学会『歴史と神戸』

 

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2016/11/24

『歴史と神戸』318号を発行しました

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55巻5号(通巻318号) 歴史と神戸
特集・新視角・ひょうごの古代史

『播磨国風土記』研究の新動向―資料の国際比較研究の重要性―  坂江  渉
龍宮城から見た『平家物語』成立の時代―諸本の中の浄土教思想の変遷を中心に― 赤谷 正樹
神の掟と人間の復活  寺本 躬久
「戊辰年五月□中銘大刀」と「大徳山」  生田  隆
六甲山登山路名称考(4 ?落ちこぼれ集・地名2? )  阪下 博也
江戸川柳による「平家物語」(4)  石川 道子
暑中お見舞い申し上げます
 新聞地域版を読む  新入会員紹介
表紙・藤田年男


編集後記 
今回の号は古代史。県立歴史博物館に新設された「ひょうご歴史研究室」で播磨国風土記研究に新境地を切り開いている坂江渉さんに、研究動向をまとめてもらった。
▼赤谷さんは遠く北海道からの投稿。布引の滝が竜宮城の入口になっているというのは知る人ぞ知る伝説だが、理想郷と畜生道の入口というギャップを浄土教の思想の変遷と合わせて読み解いた。神戸国際観光コンベンション協会から写真を提供ただいた。こうした活用は初めてだと思う。
▼寺本さんはギリシャ神話まで視野に入れて神と人の関係を整理した。ますますご健筆。生田さんの見解、賛否はあるかもしれないが、身近な歴史から発想するのは楽しいことでもある。短文の原稿こそ歓迎したい。
▼「歴史と神戸」を広く知ってもらおうと三宮のジュンク堂書店でも販売している。組版製作を自前でやり財政も好転。何より会員増が続いていて、4年連続退会者を上回っていることがうれしい(大国)

最新号はうみねこ堂書林http://www.portnet.ne.jp/~uminekodo/に置いております。

09:52 | 刊行物